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産地ツアー レポート

産地へ行こう。『ささかみアドベンチャーへようこそ!ステージ1"田植え"』を開催しました。

2016年06月13日

 「新潟こしひかり」でおなじみの産直産地、新潟県阿賀野市にあるJAささかみで今年も田植えツアーが行われました。真夏のような暑さの中、素足で田んぼに入って田植えをし、草もち作りや豆腐作りも楽しみました。米どころならではの自然豊かな風景や、ここでしか楽しめない体験に、ドキドキワクワクの2日間でした。

84名の力を合わせて田植え!

【1日目】
東京駅→新潟駅→JAささかみ本所→田植え体験(苗取り・枠ころがし・田植え、休憩、ペレットまき)→「じゅんさい池」散策→さなぶり交流会(夕食)→五頭温泉郷・ぽっぽ五頭(分宿泊)

▲泥んこだけど、がんばる!

2016年5月21日(土)から22日(日)までの2日間、組合員とその家族がパルシステムの産直産地、新潟県阿賀野市にあるJAささかみを訪問しました。雲がかかることもありましたが、晴天にめぐまれた田植えにぴったりの一日。昨年を上回る84名のツアー参加者が力を合わせて作業をしました。

田んぼに着くと、まずは田のなかに目印をつける「枠ころがし」体験に挑戦です。子どもたちがマス目のついた重い枠を力をあわせて転がすと、田んぼの表面に目印がつきます。古くから行われてきた方法ですが、機械で田植えをする現在はほとんどみられなくなりました。生産者のみなさんのかけ声で、ゆっくりと作業を進める子どもたちの真剣なまなざしが印象的でした。

田植え初心者も多い今回のツアーですが、ささかみ流の田植えについて、若手の生産者が手取り足とり本格的に指導。3つのチームに分かれて、どのチームが一番きれいに植えられるかを競います。「ぬるぬるする!」「気持ちいいー!」と泥の感触におどろく子どもたち。ささかみのみなさんからのにぎやかな声援を受けて、無事に田んぼ一枚を植え終わることができました。
田植え経験のある参加者からは、「他の産地で作業時間が短くて、物足りないこともあったのですが、ささかみは本格的な田植えができて、それがいいですね」という声も聞かれました。


▲何が見つかるかな?

・ささかみの素朴な自然にふれる「じゅんさい池散策」
田んぼの作業を終えて、参加者一同はじゅんさい池へ移動します。野草や春の花々が咲きみだれるなか、虫かごと網を借りて、昆虫や水の中の生きものを探す子どもたち。「あ! 逃げた」「ちょうちょがいたよ」と、そこここで歓声があがります。ささかみの素朴な自然に触れることができたひとときでした。


▲だれがいちばん食べたかな?

・ささかみの郷土料理で夜は楽しく交流会。
じゅんさい池の散策後は、各自宿に戻り、昼間の汗を宿で流します。さっぱりしたら、ペンションぽっぽ五頭に移動して、お楽しみの夕食タイム! さなぶり交流会の始まりです。さなぶりとは、田植えが終わった後のお祝いの意味。今日の疲れをねぎらうように、ささかみ女性部のみなさん手作りのタケノコ料理、山菜料理、一粒ひと粒がつやつや光る「おにぎり」が並びます。「ごはんおいしい!」「いつもはこんなに食べないんですよ」「今日の田植え、どうだった?」。JAの職員や生産者、組合員同士と会話が弾みます。


▲「もっと遊ぼうよー!」こんな交流もささかみならでは。

一方、おなかがいっぱいになった子どもたちはすっかり打ち解けたようすで、ささかみの若手メンバーと遊びます。子どもたちがメンバーに「サインちょうだい!」という一幕も。別の子どもたちはささかみのよいところを地元の小学生がまとめた「ささかみカルタ」で盛り上がります。 楽しい時間はあっという間に終わり、初日の夜は更けていきました。


豆腐に草もち...。手作りの楽しさ実感!

【2日目】
各宿→うららの森(物産館)にてお買い物→豆腐作り体験or草もち作り体験(選択コース)→ささかみエコ食堂(昼食)、お別れ式(動画上映、フォトコンテスト、修了証授与)→新潟駅→東京駅

▲お豆腐ってこうやって作るんだ!

▲おもちが手にくっつく~!

2日目は事前に選択した体験コースから始まります。豆腐作りのコースを選んだ皆さんは、パルシステムのカタログでおなじみの「うめてば豆腐(ブロー豆腐)」を製造する工場へ。ブロー豆腐のおいしさの裏側を学習したあと豆乳をにがりで固める基本の豆腐作りを体験。草もち作りを選んだ一同は、もちつき体験からはじまるおいしい草もちを女性部のみなさんに教わり、手作りの楽しさを実感するひとときとなりました。

▲コンテスト優秀賞は、ささかみで再会したふたりのほほえましい一枚でした。

・それぞれが見つけた"宝物"をお土産に
選択コース体験後は、一同が集合し昼食タイム。昨夜に引き続き、女性部のみなさんの心づくしの料理が並びます。
その後のお別れ式は、ツアー最後のイベント。同行スタッフが撮影していた旅の動画上映では、「わが子がたくましく見える!」「このツアーの様子をさっそく見られるのがいいですね」という声をいただきました。
なお今回のツアーでは、「ささかみでみつけた宝物」をそれぞれが書きこむ"トレジャーマップ"が配られましたが、最後に参加者それぞれが見つけた「宝物」の発表を行いました。子どもたちからは「たくさん虫を見つけて楽しかった」「田んぼの泥がぬるぬるだった!」という元気な意見にまざり、「ささかみのお米のおいしさは水がきれいだからだと思います」という大人顔負けな発言も飛び出して、ささかみのスタッフが深くうなずかされるシーンもありました。
この後も、6月の生きもの交流ツアー、8月のサマーキャンプ、9月の稲刈りとささかみをまるごと楽しむ企画が続きます!ぜひご参加ください。


参加者の声(一部抜粋)
・初めての田植えで、しかも子どもも多く心配していましたが、田んぼを気に入り率先してやっていたのが素晴らしかったです。うめてば豆腐という名は見ていたものの、どんな豆腐かどんなところのどういうものか分からなかったので、とてもおいしかったので購入したいと思います。エコなシャンプーとかにも町全体で取り組んでいたのにびっくりしました。これからのパルシステムでのチラシでも見るのが楽しみです。ありがとうございました。

・昨年同様充実した2日間でした。忙しい毎日の中で忘れそうになる自然の恩恵や何気ない日常がどんなに大切で愛しいものであるか、自然に囲まれた中でふり返る貴重な時間となりました。心がリセットされたような気がします。長い間、変わらず交流を続けてこられたのも関わってくださった皆様のお陰です。ささかみの皆様、今後もよろしくお願いします。

・今まで、お米を購入するとき、産地や銘柄はあまり意識することはありませんでした。(子供たちはもっと気にしたことがないと思います。)これからは「『あの』ささかみでとれたお米」を食べていきます。きっと子供達もたくさん食べてくれると思います。



2016年5月21日(土)- 22日(日)に開催した田植えツアーの様子をご紹介。





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