環境保全型農業 (かんきょうほぜんがたのうぎょう)

土や水を汚さないなど、自然の環境に負荷をかけないやり方で作物を育てることを「環境保全型農業」といいます。毒性の強い農薬を使わなかったり、農薬の使用量を減らしたり、化学肥料ではなく堆肥(家畜のふん・稲わら・魚粉が原料)や緑肥(マリーゴールド・麦が原料)などを用いることも、環境保全型農業です。

パルシステムでは「産直4原則」のひとつとして、「環境保全型・資源循環型農業をめざす」を掲げ、生産者と協力しながら、環境保全型農業に積極的に実践しています。農薬と化学肥料をできるだけ減らして米、野菜、果物を栽培する「コア・フードの畑」、毒性の強い薬剤を避け、農薬の使用量も減らす「農薬削減プログラム」など、パルシステム独自の取り組みも進められています。

環境保全型農業は、生産者だけの問題ではありません。選ぶ消費者の側も、環境保全型農業のことを知り、外見や価格だけに左右されずに農作物を選ぶことが大切です。生産者と組合員がともにふれあう「産地交流会」や、組合員が農作物の栽培方法などをチェックする「公開確認会」なども、環境保全型農業を広げるためには必要なことなのです。

「第15回環境保全型農業推進コンクール」(農林水産省)でパルシステム神奈川ゆめコープが特別賞を受賞するなど、パルシステムの環境保全型農業への取り組みは、高い評価も得ています。