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パルシステムの青果子会社(株)ジーピーエスは昨年度から、かんきつ類専用の光センサー選果機を導入しています。果実に接触することなく糖度を測定できるもので、カタログで記載されている「糖度保証」の商品などに活用しています。
【動画】光センサーでのみかん選別作業
光センサー選果機とは、果物に近赤外線という光を通して糖度を測る機械のことです。近赤外線は、糖度に関係する物質に吸収されてしまう性質があるため、光の透過量を測ることで、糖度を検出しています。この機器の導入で糖度や内部の変質などで選別が可能になりました。
食味の安定した果実を届けるため、ジーピーエスでは柑橘ラインのほかに、りんごや桃などで使用できるセンサー選果機を4台稼働させています。
カタログに「糖度保証」と記載されているみかんは、光センサー選果機で設定糖度以上のものを選果して供給しています。みかんは自然のもの。果物は1つひとつに味のバラつきがあり、一部には極端に糖度が低く、食べるに適さないものも含まれてしまいます。そのようなものを選別することも可能です。
産地では、よりおいしいみかん作りへの取り組みを進めています。たとえば、みかんは水分が多い環境では樹は元気ですが、果実の食味は落ちてしまう傾向があります。そのためビニールシートを畑にひいて水分のコントロールし、糖度の高いみかんを作っています。