<< 1つ前のページへ戻る | ホーム > パルシステムの産直って? > "つなげる"








単に商品を利用するだけでなく、組合員が産直産地を訪れ、田植えや収穫を体験したり、生産者と語り合うことで生まれる心のつながり。パルシステムでは、そんな交流活動を通じて、「食べる」と「つくる」の距離を縮めるべく取り組んでいます。また「農」を通じて、自然や地域の文化の豊かさに触れることで「交流への参加が暮らし方を見直すきっかけになった」という声も。現在、交流活動に参加する組合員は、年間のべ約1万6千人(2009年度実録)にものぼります。


交流の中身が多面的なのもパルシステムならでは。細かな栽培内容まで検証する「公開確認会」をはじめ、子どもたちを中心にした「農にふれあう」交流、生産者が組合員のもとに出向いて行う「産直講座」などさまざまな形の交流を用意。組合員が参加する場を選べるようになっています。こうした交流活動で育まれる信頼関係は、「食べる」と「つくる」という立場を超え、農やくらしの課題を共有。ともに向き合える関係を築くうえで大きな役割を担っています。
※公開確認会の情報も紹介しています。








年に一度、農・畜の産直産地が一堂に会する「農法研究会」。生消協(※1)の主催により開催されるこの集いでは、生産者からの現状報告に加え、専門家による最新農法の紹介や農業の多面的価値についての講演などが行われ、生産者の情報収集の場となっています。 さらに、組合員の代表も毎年壇上へ。激励のメッセージを送るなど、生産者に日ごろの思いを伝える役割も担っています。
※1生消協...パルシステム生産者消費者協議会の略称。生産者と消費者が同じ生活者としての視点で、産直の課題に向き合うための組織として1990年に発足しました。


パルシステム産直産地のなかでも、とくに古くから取引を続けている関東近郊の産地で構成される「近郊産地会議」。年1回の全体会議のほか、葉菜、果菜、根菜といった栽培品目に分かれた「部会」も年2回行っています。ここではこれまで、「エコ・チャレンジ栽培」の基準達成に向けた栽培実験や太陽熱殺菌(※)の取り組みなど、その後の産直産地の栽培技術向上に大きく貢献する挑戦を率先して行ってきました。
そのほか、新品種導入や、出荷基準等についてもここで検討、パルシステム青果の高い品質を支えています。まさに産地の枠を超えたつながりが大きな成果をもたらしている、代表的な会議です。
※太陽熱殺菌...薬剤に頼らず、太陽の熱を利用して土壌を殺菌する農法のこと

