新人・ベテランが各地から集合

会場の様子
パルシステム生産者消費者協議会(※)は2月2日(木)、群馬県伊香保温泉にて「第10回女性生産者交流会」を開催しました。10回目の節目という事もあり、初めての試みとして産地で宿泊をともなった交流会を企画しました。
全国各地から約140名もの参加者が集まりました。ふだん作物の栽培や家族の世話に追われているみなさんが、同じように作物を育てる生産者、料理など家事をこなす生活者として共通の話題も多く、楽しい交流となりました。
群馬らしい趣向で参加者をおもてなし

実行委員会が八木節で参加者を歓迎
実行委員会は、群馬県の4産地と地元パルシステム群馬の5団体です。まずは、太鼓と笛のおはやしに合わせて八木節を踊りながらメンバーが登場し、参加者を歓迎しました。
実行委員長の澤浦幸子さん(野菜くらぶ)より「ぜひ楽しんで帰って下さい」とあいさつ。パルシステム生産者消費者協議会の香取政典代表幹事は「男性がいなくても産地は滅びないが、女性がいなくなったら産地は滅びる。みなさんの活躍があってこそ産地が成り立っています」と女性を勇気づける話がありました。
名産のだるま絵付けにチャレンジ

真剣な顔でだるまの絵付けにチャレンジ
次に、地元名産のだるまの絵付けにチャレンジしました。手順を習ってから用意された色とりどりのだるまに、ひげや吉祥文字を墨で書き加えていきます。「うわー」「かわいい」など歓声とともにそれぞれのだるまができあがりました。
その後、各テーブルで「家庭・仕事・地域でのあなたの役割は?」というテーマをもとに女性の役割について話を深めました。参加者は農業に携わっての数年の若い生産者から、パルシステムとともに歩んで30年以上のベテラン生産者など、年代、経験もいろいろです。それぞれの話に耳を傾けながら、経験を共有し、女性の役割を再認識しました。
2日目は、会場となった松本楼の若女将・松本由起さんから地産地消に取り組むきっかけや女性農家との商品開発などについて話を聞きました。松本楼では、地元の食材を使用した食事を積極的に提供しています。松本さんは「農家の女性のみなさんからの提案を待っています」という力強い言葉がありました。
1990年に発足。現在はパルシステムグループの産地等139の会員で構成されています。
生産者と消費者(組合員)の相互理解を深めることを目的に、地区別のブロック会議や、作物別の部会が活動しています。生産者同士の横のつながりをつくり、生産者の生産技術の向上や消費者との交流を通して、相互理解を深めています。