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産地で「体験」「発見」

パルシステムの産地交流

「産地へ行こう。ささかみサマーキャンプ」を開催 今年も子どもたちが暴れまわりました!

パルシステムは8月20日(金)から22日(日)の3日間、「産地へ行こう。ささかみサマーキャンプ」を開催しました。組合員とその家族64名が、産直産地である新潟県阿賀野市のJAささかみを訪れ、イベント盛りだくさんのサマーキャンプを楽しみました。

実際に使っているトラクターに試乗!

「産地へ行こう。ささかみサマーキャンプ」は、2泊3日の日程で開催しました。組合員とその家族20組64名がイベント盛りだくさんのなか自然を満喫。生産者や地元のみなさんと交流しました。

滞在地の「五頭連邦少年自然の家」に到着後、まずは入館式が行われ、さっそく農機具を試乗体験しました。JAささかみ青年部のみなさんが、自分が普段使っているトラクターに子ども達を乗せて楽しませてくれました。

バーベキューでは豚の丸焼きに命を実感

夕食は、豚の丸焼きとバーベキューです。パルシステムの豚肉の産直産地ナカショクの協力で、豚の丸焼きが用意されました。参加者は大きな体に驚きながら、いのちをいただくことを直視し、いのちに感謝しているようすでした。

JAささかみの理事や女性部と交流しながら食事の時間を過ごしたあと、キャンプファイヤーが行われました。3段フォークリフトに乗って登場した生産者ふんする「火の神」が、参加者の「火の子」とともに点火をすると、勢いよく炎が燃え盛り、夏の夜を照らしました。ささかみ生産者とともに「自己紹介でじゃんけん列車ゲーム」などをして楽しみました。

キャンプファイヤーに続いての肝試し(希望制)では、暗い道でろうそくの灯りだけをたよりに進みます。スタート前に本当にあった怖い話を聞いて行くので、途中で大泣きして引き返すグループもいたほどでした。最後の星空交流会は、雲がないきれいな星空の下、星をみながら心ゆくまで語り明かしました。

今年も大盛り上がりのどろんこ運動会

サマーキャンプの朝は、夏休みの定番、ラジオ体操から始まります。2日目はサマーキャンプ1番の大イベント、「どろんこ運動会」です。田んぼで行われるどろんこ運動会の会場の周りは、収穫を間近に控えた稲穂に囲まれていました。早いものはあと10日ほどで収穫が始まるということです。

どろんこ運動会で活躍するのはJAささかみ青年部のみなさんです。「どろんこビーチフラッグ」「どろんこ障害物競走」などの種目を、まず見本として実演したりして、競技を盛り上げました。参加者は、はじめ体に泥をつけることにためらう様子もありましたが、ひとたび覚悟を決めれば、次の瞬間もう体中泥だらけ。やわらかい泥の中では思うように足が運べず、どんでん返しあり、見るのも楽しいレースが展開されました。

その後、近くを流れる川で昼食用の魚のつかみ取りに挑戦しました。たくさんいるのになかなか捕まえられず、子どもたちは食料調達の難しさを実感したようすでした。昼食後の自由時間は、夜のイベントに備えて昼寝したり、川で遊んだり、生きものの観察をしたりとそれぞれ過ごしました。

大きな打ち上げ花火に感動する姿も

この日の夕食は、カレーライス。ごはんは飯ごうで炊きます。慣れた手つきのささかみ生産者に教えてもらいながら、おいしい炊き加減を目指してつくりました。つけ合わせのミニトマトは、子ども達がみんなのために収穫してきたもの。収穫だけでなく、ミニトマトの周りの草取りも手伝ってきました。無農薬のトマトは「甘くておいしい」と手が止まらないようでした。

夜のイベントは、仮装盆踊りです。参加者だけでなくJAささかみ青年部、女性部のみなさんも仮装・メイクし、誰が誰だかわからない様子です。かわいいチアガールやたくさんの一休さん、カエルの着ぐるみなど仮装した姿で一緒にささかみ音頭を踊りました。盆踊り終了後の打ち上げ花火は「こんなに本格的な花火をこのツアーだけのために準備してくれるなんて」と、感動している参加者もいました。

「また来たい」との声が多数寄せられました

最終日は片づけです。みんなで掃除して合格をもらい、自然の家をあとにしました。希望者による「じゅんさい池」での自然観察では、じゅんさいが水面にひろがる池の周りを虫取り網片手に歩きながら、どんな生きものがいるか観察しました。チョウのようなチョウトンボや絶滅危惧種のハッチョウトンボなど、トンボだけでも10種類ほどの観察ができました。

その後、JAささかみ女性部手作りの「エコ食堂」で昼食です。エコ食堂は、バーベキューなどで余ってしまった材料を活用しています。リユース食器のお皿に食べられる分だけ盛る方式で、ツアー全体でゴミを減らそうという工夫がされていました。昼食後、ツアー中に募集した「携帯フォトコンテスト」の表彰などを経てツアーは終了しました。

参加者からは「『ようこそささかみへ』という気持ちが伝わり、とても楽しい時間が過ごせました」「楽しすぎてあっという間の3日間でした」「どろんこ運動会やトラクター試乗などめったにできない体験ができておもしろかった」「サマーキャンプ最高!来年も絶対参加したい!」などの感想がありました。

体験と発見がいっぱい「産地へ行こう。」ツアー

パルシステムでは、2010年度の「産地へ行こう。」ツアーを引き続き「100万人の食づくり」運動の一環として位置づけました。泊りがけで産地を体験する「産地へ行こう。」ツアーや近郊産地での収穫体験といった日帰り企画までさまざまな企画を計画し、合計で年間2万名の組合員が産地を訪れることをめざします。

命を育む食の生まれ故郷を訪ねる「体験」と「発見」を通して、産地生産者と生協組合員が「顔の見える関係」で信頼と交流を深め、産地で食べ物の大切さを実感します。そのうち「産地へ行こう。」ツアーでは、2010年度は19の企画を予定しています。




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