子や孫に美しい恩納の海を残したい!産地の願いを多くの人に伝えたいんです。

サンゴ礁が広がる恩納の海は、この地で育った者には当たり前の光景でした。それが少しずつ破壊され、私たちは大きな危機感を覚え、サンゴの苗の植え付けを始めたんです。そこには、「子や孫たちに美しい恩納の海を残したい」という願いをこめています。もずくも、サンゴも、美しい海だからこそ育つんです。「よりよい海をつくりたい」という産地の思いが、恩納のもずくの味を通して、ひとりでも多くのみなさんに伝わればうれしいですね。


プロフィール

沖縄県恩納村漁業協同組合(沖縄県)
山城正己さん
漁師として恩納の海とともに生きてきた山城さん。「サンゴの破壊は地域漁業にとっては死活問題」との思いは切実で、1年で1000本、10年で1万本のサンゴの植え付けを目指すパルシステムの「サンゴの森づくり」では、山城さんみずからサンゴ苗を海中に植える作業を行います。「サンゴの森が増えていくのを楽しみに、恩納村に訪れてくれる組合員の方がいるとうれしいですね」(山城さん)。