減収などのリスクが高くても待ってくれる人がいることを励みに頑張ります。

化学合成農薬に頼らない米づくりを続けるには、覚悟がいります。稲が害虫に食べられたり、収穫量が減るなどのリスクもある。だからこそ、予約して待ってくれている人がいることが励みになるんです。食べる人を身近に感じることができるから、やりがいと誇りを持って米をつくることができる。「もっとおいしいお米をつくろう!」という前向きな気持ちにもなります。「こんなお米が食べたい!」という声を、どんどん産地に寄せてほしいですね。


プロフィール

JAみどりの(宮城県)
鈴木和子さん
パルシステムの予約登録米『エコ・宮城ひとめぼれ』の生産者のひとりである鈴木さん。農家出身の鈴木さんが、有機質肥料を使い、化学合成農薬に頼らない米づくりを始めたのは5年前。「仕事が大変になったぶん、炊きたてのごはんに風味と甘みが増し、味は格段に良くなった」と鈴木さんは語ります。パルシステムの組合員に宮城の郷土料理づくりを伝授するなど、予約登録米の生産を通じて消費者との交流も生まれたそうです。
宮城ひとめぼれ