料理交流を通して、生産者の思いを伝えながら食べものの大切さを、みんなで考えていきたい。

料理交流会などを通じ、生産者ならではの野菜のおいしい食べ方などをご紹介しながら、みなさんと語り合うことができればと考えています。農業には、喜びもたくさんある反面、凶作の苦しみや、豊作のために野菜を処分する悲しさなどもある。そんなことも、知っていただきたいんです。みなさんには、産地や農作業のことを知ってもらい、私たち生産者は、食べものを育てることの大切さを再確認する。そんな交流を、大切にしたいですね。


プロフィール

佐原農産物供給センター(千葉県)
香取千恵子さん
家族とともに、さつまいもと人参を育てる香取さんは、パルシステムの産直産地「佐原農産物供給センター」の女性部「農めーくくらぶ」の代表をつとめています。「農めーくくらぶ」では、各地で組合員との料理交流会を開き、野菜のおいしい料理法を伝授。産地の女性たちが考案したレシピは、組合員から好評を博しています。「私のオススメレシピは、すりおろした人参を、卵と味噌と砂糖を混ぜていためる『人参入り卵味噌』。人参嫌いの子どもも、喜んで食べてくれるんです」(香取さん)。