植樹の難しさと木が生長する喜びを感じながら、みんなで野付の自然を取り戻していきたい。

野付の植樹運動は22年目を迎えましたが、立派なことをしているとは思いません。荒れた森、汚れた川と海を元の姿に戻すのは、当たり前のことです。ただ、木を植えることだけではなく、植樹した苗を管理し、木を健やかに生長させるように手入れすることも大切です。木は、植えたら勝手に育つものではないんです。組合員のみなさんとの交流を深めながら、木が生長する喜びをともに感じ、みんなで野付の自然を取り戻していきたいですね。


プロフィール

北海道野付漁業協同組合 女性部部長(北海道)
平賀由喜子さん
1988年にスタートした野付の植樹運動は、「100年かけて100年前の自然の浜を取り戻そう」という、野付漁協女性部の発案がきっかけでした。野付漁協女性部長の平賀さんは、「パルシステムのみなさんが植樹した『ふーどの森』に地下水が湧くなど、少しずつ自然は戻ってきています」と語ります。また、野付漁協女性部のみなさんが、組合員に郷土料理を伝授する「浜の母さん料理教室」をパルシステムグループ各地で毎年10ヵ所程度開催するなど交流活動にも取り組んでいます。